
婦人科看護師きくとまです。今回は、子宮頸がん検診についてお伝えしたいと思います。子宮頸がん検診は子宮頸がんになる前に早く見つけましょう!とのことで、おこないます。さて、どのようなことをされるかというと、子宮の入り口に器具を入れ、膣の中を覗いて、ブラシで擦ってその細胞を専用の液が入ったものに入れて検査に出すことになります。
ブラシも、2種類あり、若い人は広いブラシ(グリーンタイプ)閉経後は細いブラシ(ブルータイプ)を使用して検査をすることになります。
検診の段取りをもっと詳しくお伝えしますね。
頸がん検診の流れは?

まずは、婦人科特有の診察台に乗ってもらいます。乗ったら台が上がり、陰部がよく見えるように足が開脚します。カーテンがあるため、先生が何をしているかは患者様からは見えません。だから、怖かったり、不安が増強するのかもしれません。それを解消するために、何か患者様に医療行為をする時は必ず声掛けをします。声掛けもしない病院はちょっと考えた方がいいかも知れません。
患者様にあったサイズのクスコを入れて検診

足が開脚して、診察できる状態になったら、患者様の膣にクスコという器具を挿入します。緊張するとクスコが膣内に入りにくくなるため、ゆっくり深呼吸をしながら、肛門を緩める感じで、お尻をペタンと診察台の椅子に着ける感じでリラックスしてください。
膣内にクスコを入れることが出来たら、クスコを膣内で開いて頸部を確認します。頸部とは、セックスをした時、男性が突いた時に当たる部分を言います。ズンとくる部分のことです。(お互いのサイズが合わなかったら当たらないかも?)
子宮頸部を確認したら、先生が頸部の部分にブラシを当て、クリクリ回して細胞を採取します。そのブラシを専用容器に入れ、細胞を落とし(ブラシを専用容器中で洗う感じ)検査に出します。
検診が終了したら
子宮頸がん検診終了後、人によっては、頸部を擦るため、数日出血することがあります。定期的に掛かり付けの産婦人科、婦人科で検査をしたのであれば、約一週間後に結果が出るでしょう。
集団検診の場合はそれ以上に時間がかかることがありますので、検診の結果を待ちましょう。
通常、集団検診でおこなう健康診断は、頸がん検診のみです。

