セックスは挿入することが全てではない。それ以外のスキンシップで満足することが出来る

婦人科看護師きくとまです。今回は、セックスについてお話したいと思います。セックスとは?性の交流はとても大切です。風水で、セックスを通して相手にエネルギー与えたり頂いたりすると言われています。しかし、そのセックスとはどんなものと思っていますか?ただ挿入することだけが全てだと思っていませんか?

女性は感情に支配されるもの。挿入したくない日もあれば、手を繋ぐだけで満足する日もある。時にはぎゅっと抱きしめて、官能的に抱いてほしいときもある。肩を抱かれたい、辛いときは、頭をなでなでするだけでもホッと満足することもあるのです。キスだけをしたい時もある。

そのようなスキンシップ全てをセックスというのです。そして挿入しないセックスのことをスローセックスと言います。このスローセックスの役割、そしてスローセックスをすることによって心の変化等を紹介していきたいと思います。

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女性はリラックスしたらそのあとに興奮がやってくる

スローセックスは、まず女性がリラックスすることから始まります。それから徐々に女性の体を愛してもらい、大切に扱ってもらっていることで性的興奮を高めていくこととなります。男性(パートナー)が、男性本位の無茶な(AV動画のようなこと)ことをすることで興奮する女性は一握り。「ペニスを突っ込めば女は感じる」という考えも大きな間違いです。前戯もなしで感じるわけがない。それで感じる女性は一握りなのです。

何より大切なのは、女性が「私は愛されている」という気持ちになってもらうこと。そうなると女性の気持ちが解放され、ストレスも解消され、性を感じる脳が開いていくことになるのです。よって、緊張なく、結果感度がよくなるのです。

どうしたら、お互い感じるセックスができるの?

セックスをするのが怖い、痛い、挿入できない、色々と不安な要素があるとまず、セックスが気持ちよく終わることはないでしょう。この御時世、無理にセックスを要求することはDVに当たります。それ以外に、愛し合っているのに膣が狭くて痛いからできない、濡れないから挿入が怖い、ずっとしていないから怖くてできない、など理由があるかもしれません。しかし、お互いが、いとおしい、この気持ちがあれば、脳が気持ちいいと感じ、リラックスでき、感じる身体になることでしょう。相手を思いやる気持ち、相手をいとおしいと思う気持ちが身体に変化を与えるのです。

また、愛撫の方法を誤解している方も多いと思います。基本は、超がつくほどのやさしいタッチで触れることです。女性は全身が性感帯。乳首とクリトリスだけでなく、髪の毛、首筋、鎖骨、腰、背中、足の裏など、全身にたっぷり触れていきましょう。男性も同じです。陰部だけが性感帯ではありません。耳の後、首筋、乳首、尻、背部、脇、手の指先、足の趾(ゆび)の間、足の裏などです。お互いを触れ、性感脳が開いた後、男性は、女性のクリトリスを十分に愛撫、女性は男性のペニスの裏などを愛撫すると、お互いが深い官能の世界に入っていけるでしょう。

絶頂を迎える瞬間も確かに快感ですが、それ以外の快感を共有して、お互いの性エネルギーを増幅させる行為はさらに気持ちがいいことでしょう。相手の距離もぐっと近づくことでしょう。それを実現させるセックスが、スローセックスなんです。

二人が楽しめるセックスが最高な時間なのです。

この記事を書いた人
きくとま

婦人科看護師。受胎調節実地指導員、ピンクリボンアドバイザー取得。
思春期からおばあちゃんまで、全ての女性を診るのが婦人科です。女性ならではの心配事、病気について、心配なことがあったらいつでもご相談下さい

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