花粉症、コロナ感染症予防もできるマスクを選ぼう

woman lying on bed while blowing her nose

まだまだ、コロナ感染症も治まることを知らない。その上花粉症の季節も到来。花粉症の予防対策は当然ながらマスク選びも大事です。スーパーコンピューター「富岳」の実証実験で最も飛沫が飛ばない「不織布マスク」が良いことがわかっています。

現在は多くのメーカーから、おしゃれな布マスクやウレタンマスクが登場していますが、効果のほどは疑問、ウレタンマスク、フェースシールドやマウスシールドにいたっては気休め程度と思って使用してください。

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不織布マスクはどれくらい防げるのか

不織布マスクのフィルターサイズは5マイクロメートルほどで、30マイクロメートルほどの花粉をブロックできます。一方、コロナなどのウイルス粒子(0・1マイクロメートル)はそれより小さいのですが、飛沫の大きさは5~10マイクロメートルですので、理論上でも不織布マスクの効果が認められます。 「富岳」のシミュレーションによると、不織布マスクと布マスクは共に「吐き出し飛沫量」の約8割を抑えたとのこと。しかし、「吸い込み飛沫量」となると、不織布マスクが7割をブロックしたのに対し、布マスクは5割以上もスルーしたとのこと。電車内、人込みで隣の人がくしゃみをしていたら、布マスクでは心もとないことが分かります。

目のかゆみにも気を付けて

花粉症患者は鼻をかむために頻繁にマスクを取り外したり、症状として目のかゆみもあります。公共物などに触れた手で、つい顔を触れることもあるでしょう。そのため、コロナ感染症にかかるリスクも高くなります。さらに、花粉症患者が新型コロナウイルスを併発した場合、軽症なら花粉症による鼻水なのか判別は難しいことになります。そのため、アレルギーがある方は、今のうちにかかりつけの病院で初期治療を行っておくことをおすすめします。

雨の日は花粉の飛散量が少なく、一時的に花粉症の症状が治まります。雨で鼻水が止まらないようなケースは、コロナ感染を積極的に疑い、かかりつけ病院へ受診をした方が良いでしょう。

この記事を書いた人
きくとま

婦人科看護師。受胎調節実地指導員、ピンクリボンアドバイザー取得。
思春期からおばあちゃんまで、全ての女性を診るのが婦人科です。女性ならではの心配事、病気について、心配なことがあったらいつでもご相談下さい

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