
陰部にぽつっと何かできている。触ってみても痛みもなし。でも少しずつ増えてきている。これはもしかすると、性病?尖圭コンジローマ?
多くは膣の入口や肛門付近にできますが、膣や肛門の内部にも症状が現れることがあります。基本的には痛み、かゆみなどはありませんが、放置するとイボの数が増えたり、大きくなることがあります。陰部の症状が尖圭コンジローマによるものかどうかを判断するためにも、産婦人科、婦人科を受診してくださいね。
コンジローマは皮膚や粘膜の傷口から感染
性行為をして、感染してからイボが確認できるようになるまでに3週間から8ヵ月(平均2.8ヵ月)と潜伏期間があります。

いぼが小さかったり、いぼの数が少ないときは軟膏による治療になりますが、数が多かったりすると写真のように液体窒素というものを使い、冷凍凝固を行うこともあります。-196℃の液体を綿棒で、イボに数秒押し付けて治療をします。治療中はあまり痛みを感じることは少ないのですが、治療の後、ひりひりとしたり、痛みを感じる方もいます。しかし、軟膏よりも早くイボの症状は回復します。冷凍凝固後は痛みを伴うこともあります。しかし、軟膏よりも早く、イボの症状は回復します。

こちらは冷凍凝固した後、約一週間後の陰部です。
尖圭コンジローマはウイルス性疾患なので、再発の可能性があります。再発したら、ほっとないようにして、必ず病院へ受診し治療を受けてくださいね。

