不妊治療、タイミング法も疲れて義務的なセックス。高額な不妊治療の前段階にシリンジ法を試してみる価値あり。

妊活・・・。コロナ渦で妊娠出産率が下がりました。子どもは欲しいけど、排卵日に合わせてセックスをするのが億劫。セックス以外でも妊活できる方法がある「シリンジ法キット」。

セックスだけにとらわれない妊活とはどういったものでしょう。高額な不妊治療の前段階の1つの方法として考えてみるのはいかがでしょうか。

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シリンジ法キットとは?

「シリンジ法」とは、カップに採取した精子を注射器型のシリンジ(スポイトのようなもの)で吸い上げ、自分で膣に注入する方法。性交痛や、セックスをすること自体が心理的に出来ない、それでも、子どもが欲しいと願う人が使う一般医療器具です。金額は回数や性能について若干違いがありますが、大体1万円程度。色々なタイプがあるようですが、高額な不妊治療の前段階として使用するには、手ごろな金額かなと思えます。

セックスが恐怖でしかない

子どもが欲しい、そう思っているけど、試みるたびに挿入する痛みや恐怖で最後までできない。また、男性からは「排卵前にセックスを欲求する妻が怖い」そんな言葉も聞かれます。 セックスをしなければいけないという呪縛から解放されたいという方もいます。現在、子どもが欲しいと思っているけど、セックスはしたくないという夫婦も目立ってきており、セックスをしたくないから、高額な不妊治療を選択する夫婦もあるようです。

自然妊娠にこだわらず多様な選択肢があっていい

子どもを授かるためのタイミング法は、排卵日前の義務的なセックスになってしまっており、実際、夫婦で不妊治療を続けている方からは、「義務的で、全く妻に性的欲求を感じない」、「子どもをつくるためのセックスである」、「濡れることもなく、挿入してもらって、排卵前に射精してもらうだけ」そんな言葉も聞かれます。それならば「子どもを授かる」ことと「快楽」を別に考えてもいいのではないでしょうか。

子どもを授かるだけの「シリンジ法」は、金銭的にも時間のない夫婦にも、高額な不妊治療に踏み切る前段階で試してみる価値はある方法かなと考えます。色々な夫婦の考え方で、大好きな子どもを授かることが出来ることを大いに応援したいと思います。

この記事を書いた人
きくとま

婦人科看護師。受胎調節実地指導員、ピンクリボンアドバイザー取得。
思春期からおばあちゃんまで、全ての女性を診るのが婦人科です。女性ならではの心配事、病気について、心配なことがあったらいつでもご相談下さい

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