
新しいアメリカ大統領になったバイデン氏!今後の活躍が楽しみですが、かなりいい歳!77歳という高齢。妻は1976年離婚。バイデン氏が5回プロポーズして1977年に再婚。バイデン氏はちょっと認知症があるとの情報がありましたが・・・それはさておき、任期中、もっとはつらつに、元気よく過ごすために、人間の三大欲求である性欲を使い、もっと元気で過ごしてほしいと思います。
性を科学として捉える欧米では、セクソロジー(生化学)という学問が確立されており、高齢者の性についても精力的に研究が行われています。「生物にとって食と性は最も大切な生理現象であり、人間も、健康であれば、死ぬまで食事をし、死ぬまでセックスができるものである」と言い切っています。
今回は高齢になっても、セックスをすることによって若々しく過ごすことができるという理由をお伝えしたいと思います。
中高年が性に消極的な理由、加齢とともに変化していく身体

加齢によって、性的能力や性反応が衰えることは事実。男性は、テストステロンの低下により、性欲の低下や、ED(勃起障害)を招く「男性更年期障害」が起こります。性反応としては、ペニスの硬度が弱まり、勃起までに時間を要する。もしくは勃起したとしても、ちょっとした刺激や気持ちにより勃起した状態が続かないということが出てきます。
女性は、閉経前後の女性ホルモンの低下により、ほてり、のぼせ、発汗などの不快症状である「女性更年期障害」が起こり、性反応として、膣の隆起症状、膣壁の収縮力の低下、膣潤滑液の出が悪くなり、性交痛が起こります。
中高年が性に消極的になる原因のひとつに、「性ホルモンの衰退」という考えがありますが、性ホルモン分泌のピークは二つあり、一つは思春期、もう一つは更年期前後であるといわれています。更年期以降も死ぬまで完全に涸れはてることはないとのこと。それどころか、脳から出る性ホルモン(ゴナドトロピン)は50歳過ぎてからは20歳代の倍以上分泌されているという情報があります。
高齢でのセックスの効果は?

セックスには、前立腺肥大、女性は子宮内膜症などのリスクを減らす効果があると言われています。この他にも、鎮痛作用、免疫力アップ、老化防止なども指摘されています。また、脳内ホルモンの分泌を促すことから、頭痛や関節炎の痛みなどが和らいだという報告もあります。平均週1~2回セックスをすると、免疫力を高める抗体たんぱく質の分泌が促進され、風邪や他の感染症から身体を守る機能が高められる効果、また、老化を遅らせたり、寿命を延ばす効果も認められています。
気持ちの良いセックスで、「若返りホルモン」と呼ばれるDHEAの分泌が促進され、表情が明るくなり、顔や首、髪の毛などが若返ることが解っています。
営みはコミュニケーションで死ぬまで続けられる

「死ぬまでセックス」は単純に挿入だけ、快楽だけの話ではありません。挿入だけであれば50代を超えると7割以上がセックスレス状態です。「いつまでも男性と女性の会話が楽しめる歳の重ね方をしよう」という良好な夫婦の関係を作る手段、そして、心身の健康を保つ秘訣としての「死ぬまでセックス」なのです。「撫で合いながらウトウトするのが至福の時」「パジャマを脱いで肌の温かみを感じるだけでいい」など、夫婦で慈しみ合う行為を自分たちのセックスとすればいいのです。
男性は女性を意識し、女性もまた、男性を意識することで心身レベルが変わります。性との良好な関係は人間の生きる力を呼び覚まし、若返りの特効薬になるのです。
一つのセックスの定義ではなく、セックスを見直して、50代以降も、死ぬまで夫(妻)と楽しい夜の営みを楽しんでくださいね。

