
緊急事態宣言が出た以降、自宅での料理の頻度が全年代で上がっています。その中で、自宅での食事では「栄養バランスの良さ」を重視している人が多く、健康面を気にしているということがわかりました。
コロナ渦で自宅で食事を作ることが多くなった現在、ましてや、原料が安上がりとなる、植物由来の原料を使って本物の味に近づけた「代替え食品」が増えています。
代替え食品の代表例としてあげられるのは、大豆などを使った「代替え肉」。最近最も話題となっているのは「代替え肉」です。牛や豚、鳥、羊などの肉類は多くの国で食べられる主要なたんぱく質源ですが、代替え肉が増えた背景には、消費者の健康・環境志向の高まりがあります。技術革新により味わい、触感が向上して、健康志向の消費者の人気を集めており、新たな食文化の開拓に向けて、各企業が様々な新商品の開発を行っております。
代替え食品の原料は大豆

ファミリーマートでは、2021年6月頃より「代替え肉」を使った7商品を販売。2021年8月には大豆由来のひき肉を使ったキーマカレーを販売しました。
主な代替え食品の原料の大豆は、植物性たんぱく質が豊富で「畑の肉」とも呼ばれています。
肉製品は生産に必要なエネルギー量や二酸化炭素の排出量が多く、地球環境に与える負荷が大きい言われていますが、代替え食品は、環境汚染への負担が少ないこともあり、消費者に評価されています。
大豆以外の代替え食品はどんなものがある?

水産物を販売するあずまフーズからは、こんにゃく粉を主原料にしたサーモンが作られていました。2021年9月にもマグロ、イカなどの代替えシーフードを販売する計画があるとのことです。見た目も全く脂ののったサーモンにしか見えないですよね。妊婦さんにも安心して食べられそう。

また、キューピーからは、「ほぼたま」という業務用商品があります。豆乳加工品をベースとしており、スクランブルエッグに近い、見た目と触感にしているとのこと。これは、市場には出回っていないので、ぜひとも市場でも販売をしてほしいと願います。食べてみたい!
これからは代替え肉を食べることになるかも
現在、世界は人口増加に伴い、将来的にたんぱく質が不足するであろうと考えられてています。これを解決できる手段として、代替え肉の一種である培養肉が注目されています。肉の細胞を培養し、新しく結合させて肉の塊を作るというもの。「5年から10年後実用化する可能性がある」とのこと。ステーキを食べに行ったら、牛の筋肉細胞からステーキ肉を作った肉がでてくる世の中になるかもしれません。

