「フレイル予防」にはたんぱく質をしっかり摂れる食事にしていこう

夏場は、暑さで食欲が減少します。温暖化の影響もあり、残暑も厳しい日々が続いています。コロナ渦の影響もあり、フィットネスやジムに行けなくて、もやもやしている人も多いでしょう。今回は自宅で出来るフレイル予防についてお話したいと思います。

フレイルとは、「健康」と「要介護」の間にある心身の調子が崩れた状態を言い「虚弱」を意味します。65歳以上の1割が該当し、75歳以上で大きく増えるとされています。運動もせず、だらだらとしていると筋肉が落ちてしまいます。健康な人生を過ごすためにもやはり運動は必要。でも食生活はもっと大事です。今回はフレイル予防の食生活についてお話します。

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フレイル予防には、筋肉のもとになるたんぱく質をしっかりとる

フレイル予防には、筋肉のもとになるたんぱく質を普段の食生活でしっかり摂ることが大切です。食事が細くなる高齢者は、特に「たんぱく質」を積極的に摂る必要があります。肉、魚、卵、乳製品など、1食100g以上を取るのが目安となります。

夏場のフレイル予防の献立で特に活躍するのが豚肉です。玉ねぎやニラを炒めて一緒に摂ると、糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1の吸収が良くなります。

また、豆腐、チーズ、卵、はんぺんなども、野菜と一緒に炒めることで、たんぱく質たっぷりの料理になります。野菜と上手に合わせて摂取しましょう。

沢山食べれないという方には、飽きがこないよう、ポン酢やごまだれなどを使い、味付けを工夫してみましょう。

料理をするのも面倒くさいときは

暑くて台所に立ちたくない、炒め物を食べたくない、料理が面倒くさいという方には、はんぺんやちくわ、ソーセージ、缶詰など、そのまま食べれる食品もあります。

また、冷たいスープでたんぱく質を補う方法もあります。最近は、冷たい牛乳を入れるだけで作れるスープなども発売されているので、試してみてはいかがでしょうか。

手軽にたんぱく質を摂りたい


たんぱく質である牛乳や豆乳をコーヒーや紅茶に混ぜたり、トーストにチーズやシラスをトッピングしたり、おやつでゆで卵、枝豆を食べたりと、1日の中で、少しでもたんぱく質を摂れるように工夫をし、フレイルを予防していきましょう。

この記事を書いた人
きくとま

婦人科看護師。受胎調節実地指導員、ピンクリボンアドバイザー取得。
思春期からおばあちゃんまで、全ての女性を診るのが婦人科です。女性ならではの心配事、病気について、心配なことがあったらいつでもご相談下さい

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